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アクティブALLYになろう!
LGBTQイベント参加のすゝめ

テレビのニュースやネットで、LGBTQのイベントやパレードが行われたなんて

ニュースを目にしたことはありませんか?

LGBTQの人のみならず、セクシャルマイノリティへ対する理解を深めたいと考えるヘテロセクシャルの方にもぜひとも参加していただきたいイベントが、実はたくさんあるんです。

人権について、カジュアルな形で考える機会が持てると同時にエンターテインメント性も持ち合わせたオープンイベントの魅力や、参加する際のマナー、おすすめのイベントをご紹介します。

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ライター:マミーチャンヌ




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企画・構成:宮川ベルゼフフ美




▲「宮川の部屋」連載中です。

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<目次>

■LGBTQイベントって?

・イベントの種類

・参加するメリット

■LGBTQイベント参加はこんな人におすすめ!

■イベントの楽しみ方

■イベント参加の際の注意点

■国内のオススメLGBTQイベント

■レインボーイベントに参加しよう!

線画 レインボーフラッグ.png

■LGBTQイベントって?


L(レズビアン)、G(ゲイ)、B(バイセクシャル)、T(トランスジェンダー)、Q(クエスチョニング)を含めた性的少数者であるLGBTQは、セクシャルマイノリティである悩みや心配を話し合うことや、日頃の生活でなかなか出会えない仲間づくりに出会うことなど、さまざまな目的でイベントを行っています。LGBTQ当事者のみが参加できるクローズドイベントと、ジェンダーやセクシャリティ関係なく参加可能なオープンイベントがあります。






◇クローズドイベント


LGBTQ当事者のみが集まって、交流を図るためのイベントです。カミングアウトを行っていない人にとっては、不特定多数の人の中でセクシャリティをオープンにすることに抵抗感を持つ人がいます。クローズドイベントは、同じセクシャルマイノリティの人しかいない空間であることから、自分のセクシャリティが公にされないという安心感のもと、自分やパートナーの話ができるメリットがあります。


◇オープンイベント


1.フェスティバル系イベント

セクシャルマイノリティのみならず、オールジェンダー、オールセクシャリティ参加OKのイベントです。LGBTQ当事者はもちろんのこと、LGBTQについて理解を示すヘテロセクシャルの人も参加することができます。

LGBTQ団体やALLY企業によるブース出展や、大きなイベントになるとパレードを行うイベントもあります。


2.アクティビティイベント

LGBTQの人が集まって、キャンプやフットサル、音楽、ダンスなど、特定の目的を持って集まり活動するイベントです。イベントや主催団体によって、LGBTQでない人の参加も歓迎していることがあります。同じ目的を持って時間を共有することで、ジェンダーやセクシャリティ関係なくメンバーとの絆が生まれ、自然と理解が深まっていくことでしょう。


3.映画祭・トークイベント・講演会

LGBTQを題材にした映画の上映や、ゲストを招いてのトークイベントは、映画やトークを通して自分の中の世界観を広げることができるのが魅力。ストーリーや、スピーカーの話に感情移入しながら観たり聴いたりできるので、心により深く響くものがあります。








■LGBTQイベントに参加するメリット


1.LGBTQコミュニティの実情を知ることができる

同性婚の法制化に関する動き、LGBTQ当事者がどんなことで困っているのか、ジェンダーやセクシャリティに関する知識などを知ることができます。


2.ALLY企業を知ることができる

LGBTQの人々を受け入れ、応援するALLY企業の取り組みを知ることができます。ALLY企業の商品を買ったり施設を利用したりすれば、間接的にLGBTQコミュニティを応援することにつながります。


3.グッズが買えることも

レインボーカラーをはじめとした、LGBTQをイメージしたグッズの販売が行われていることも多いです。ALLYの表明として、応援として、グッズを購入するのもイベントの楽しみのひとつでもあります。








▲ マミーチャンヌさん販売の手作りアクセサリー達。レインボーカラーを基調としたカラフルで心躍る作品ばかりです。オンラインショップ「ニジツバメ」や各種イベント購入可能です。


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■LGBTQイベント参加はこんな人にオススメ!


より多くの人にLGBTQについて知って欲しいと願うLGBTQ当事者は多いです。そんな中でも、特に以下のような人には、セクシャルについて考える機会を持ってもらいたいと言う声がよく聞かれます。


・友人、知人にLGBTQ当事者がいる人

・学校や職場でのLGBTQに関する環境を考えたい人

・子供をお持ちのファミリー

・保育・教育現場で働いている人



■イベントの楽しみ方


LGBTQイベントは、実際どんな風に楽しめばよいのでしょうか?

後にご紹介するイベントの中から、「レインボープライド(フェスタ)」を例に、お伝えします!


  1. ブースを回る!

LGBTQの支援団体やALLY企業などが出展しているブースをじっくり見て回りましょう。より知識と理解が深まるような情報の展示やパンフレット配布のほか、ブースのスタッフさんとの会話を楽しむこともできます。

また、企業からは商品サンプルがもらえるなどお得なこともあります。レインボーグッズやハンドメイド作家による作品、時には食料品など、お買い物もできてホクホク!



▲ 様々な屋台が出店されていることも。お日柄に恵まれながら外で一杯!も最高です。



▲食事をするスペースが準備されていることもあります!


2. ステージイベントを楽しむ!

特設ステージにて、アーティストのライブやパフォーマンス、トークライブを楽しむのもオススメです。プロシンガーのミニライブや、パフォーマーとして活躍するステージは圧巻ですよ。また、LGBTQ当事者によるトークライブは、日頃なかなか届いてこないLGBTQの人々の思いを生で聞くことができたりもできます。



3.パレードに参加する!

大きなLGBTQイベントでは、パレードが行われますが、これもLGBTQ当事者だけのものではありません。非当事者の方も一緒に声をあげ、パレードに参加してくれることは当事者にとって大きな意味を持ち、勇気と希望をくれます。フラッグなどのレインボーグッズをブースで買って、身に着けてパレードに参加するのがおすすめ!「ALLY」と表記されたグッズが販売されていることがあるので、非当事者の方はそのようなグッズを身に着けるのも応援の気持ちを示すことになり、喜ばれるでしょう。



▲ 大きな公道をみんなで歩きます。沿道からもたくさんの声援を頂いています。


▲ 全国各地で行われているパレードでは、フロート車もたくさん見られます。

見かけることがあれば、ぜひ手を振ってみて下さい!


■LGBTQイベント参加のマナー


オールジェンダー、セクシャリティ参加OKのオープンイベントですが、守るべきマナーがあります。


  1. 本名や住まい、セクシャリティを聞きださない

LGBTQの人の多くは、カミングアウトせずに生きているのが現状です。そのため、自身の情報が公にされることに対して不安感を覚えている人が多いので、当事者同士も、本名ではなく通名やハンドルネームを使用することがあります。

イベントで交流する相手に、本名やフルネームを聞き出すことはせず、「何と呼べばいいですか?」と尋ねるのがよいでしょう。住まいや職業も同様です。また、出会ったばかりの人に恋愛指向や性的指向を尋ねられることに抵抗感のある人もいますので、その点も注意が必要です。


2.男女二元論を使わない

「男らしさ」「女らしさ」などというジェンダー規範や、「男か女か」というような男女二元論は使わないようにしましょう。性別にとらわれない生き方をしたいと望む人も多いのがLGBTQコミュニティです。例えば、髪が短くパンツを履いている女性は男性的な感覚が強いのか?というと、必ずしもそうではありません。外見やふるまいに関わらず、どうありたいかは十人十色なんです。


3.侮蔑的な印象を与える言葉に注意

「ホモ」「レズ」などは、LGBTQコミュニティの中では侮蔑的なニュアンスを含む言葉です。「ゲイ」や「レズビアン」といった、正式なセクシャリティの名称を使用するようにしましょう。LGBTQコミュニティを「そっち」などというのも侮蔑的だと認識されます。またヘテロセクシャル(異性愛者)を表す「ストレート」という言葉も、異性愛者は真っすぐで同性愛者はゆがんでいる、というイメージを想起する人もいるので、使わない方がよいでしょう。